夜想行列

 

富倉 未欠

 
HP  :5
攻撃力:5
防御力:1
素早さ:3
刀:高速刀、高速刀、高速刀、[陰]連撃刀、[陽]覇王刀
・覇王刀(星霜刀):ターン数を1増加させる。
 
[陰]爆炎刀
[陰]連撃刀
 
刀師の設定:
JS。
日々精力的に活動する人気生主。
この戦いも放送中。
HNはみかけん。
主な放送内容は「斬ってみた」。
この時代においては人斬りも合法である。
 
オーナー :獣男
 
 
 
 

紗刃の千草

HP  :25
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:2
刀:[陽]継がれる種火、[陰]先行刀、鏡の刀、鏡の刀、鏡の刀、鏡の刀、デス刀、デス刀
・継がれる種火(儀式刀):対象の予備APを3増加させる。<高速起動>
 
刀師の設定:
隠棲の刀匠、その一番弟子。
師と共に、精巧な機構の組まれた“絡繰り刀”を手掛ける。
中でも仕込みの容易な小刀の鍛造を得手とし、また自ら扱う。
 
此の度の一件を受け、次代の武神を目指すべく名乗りを上げた。
師に対する憧憬と嫉心、その表裏相備えた思いを胸に。
 
 
 
───無謀だとは説かれるまでもなく分かっていた。
しかしそうせねばならなかった。そうせずにいられなかった。
彼の造る刀こそが最も優れしと、自らで以て示すために。彼が彼を全うするために。
 
そうして師の制止を振り切って喚び出した“強きものの魂”は、
しかし刀に宿らずただ燻る種火として現れた。
刀ではなく、刀を産み育む炉の種として。
彼はそれを、美しいと感じた。
 
そうして一人の刀匠は、いま一人の刀師として道を歩む。
“強きものの魂”から拵えた刀を手に、そのかつての姿を夢に映し。
彼の心は満ち満ちていた。たとえ死線が行く手に在ろうとも。
 
オーナー :nk
URL(任意):

 

百羊の刀師

 
HP  :20
攻撃力:0
防御力:2
素早さ:3
刀:加熱刀、衝撃刀、重撃刀、[陽]無閃刀、加護刀、命の刀
・無閃刀(導来刀):<早期起動>を与える。<高速起動><リミテッド>
 
刀師の設定:
若き人狼の刀師。
彼は折れた一本の刀を打ち直した。
刀に宿るは封じれし狼の力。
彼は人の傲りを見てしまい、それよりも傲った獣として生きるべく、
この力を得た。
力は鋭い牙となり、毛皮の衣となり、己の弱さを喰らい尽くした。
かのように思えた。
しかしその代償は大きく、狼としての心が、普通の人間が持てないような情が、
彼を苦しめることとなった。
それは一瞬で生じた火花のように、永遠に燃え続ける炎のように、
彼の全てを焼き尽くさんとした。
ある日彼は戦いに倒れ、気がつくと折れていた刀を、
狼の苦しみと力の全てを封じ込めて打ち直した。
深き泉に呪われた刀を捨てれば、灼けつく苦しみから解き放たれ、元の姿に戻れる。
彼は刀を手にした時に、気がついた。
この刀を、力を捨てるということは、己を、そして魂を捨てるということだった。
「刀は壊れたり、役に立たなくなったり、都合が悪くなったりすれば捨てられる。
私は己のことを、捨てられた刀のように思い、そのさだめを心の底から呪っていた。
だが、いったい誰がそれを捨てたのか?
捨てた者は他ならぬ自分自身…だったのではないか」
彼はもう一度刀を手に、戦いに向かった。
刀はかつての輝きを取り戻さないが、それでも良かった。
 
オーナー :s_sen
 
 
 

Ques ego

 
HP  :20
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
 
アクション:
[陰] 先行刀
[陽] 「喧嘩か?俺達も交ぜてくれよ!」
命の刀
加熱刀
加熱刀
衝撃刀
衝撃刀
 
・「喧嘩か?俺達も交ぜてくれよ!」(連撃刀):攻撃力-対象防御力ダメージを与える。2回。<高速起動><リミテッド>
 
[陰]儀式刀
[陰]先行刀
 
刀師の設定:
 
家族の誰にも愛してもらえなかった。
 
人の心と身体を得た今、耳の奥で男達の笑い声が聞こえてくる。
 
顔も知らない誰かを地に伏せる度に、彼等は陽気に笑って酒を呷る。
 
うらやましいと思った。
 
この刀で敵を打ち破ることで誰かが喜ぶなら、私はそういう獣になりたい。
 
 
オーナー :友人K

 

 

暗黒ヴェルガルグ

 
 
HP  :5
攻撃力:1
防御力:3
素早さ:4
刀:[陽]プルプル、[陰]闇黒刀、衝撃刀、加熱刀、加熱刀、加熱刀
・プルプル(振動刀):対象が<攻撃>なら<スタン与え>を与える。
 
[陰]闇黒刀
[陰]先行刀
 
刀師の設定:夢見の巨大亀にシンパシーを受けヴェルガルグは振動を加速させる。
 
オーナー :kamenchan
 
 
 
 

前進のベル・ベルジュ

10/5/1/1/無熱熱毒毒毒/前進のベル・ベルジュ
 
刀師の設定:
ベルシティナが、世の思うような、ベルの嫌いな、そしてベルジュ家の崇めるような修羅の女ではないことがわかっても、ベルは許せなかった。
一族最高の天才は一族とその愚かさと決別せんとこの戦いに挑んだわけだが、簡単に憎しみと決別できるほど大人でもなかった。
煩悶を抱えていても敵はやってきた。若者は前進するしかなかった。

 

 

マナ=サルカ

 
HP  :15
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:4
刀:
魔法刀
魔法刀
魔法刀
魔法刀
ヨルドネルド
加速刀
加速刀
先行刀
 
[陰]冷却刀
[陰]先行刀
 
刀師の設定:
身体が動かない。
いや、動いているけれど、
オレの思う通りに動かないんだ。
 
怖い。
あの女、
刀に付いてきたあの女の感じていることが、
流れ込んでくる。
 
しゅうな み るえ で ねるだん、(私は死んでしまったのに、)
きり で う らく?(なんであなたは生きてるの?)
 
ただそれだけで、あいつは殺す。
爺ちゃんが封じてたのはバケモノだったんだ。
あんな奴を武神にしたら
とんでもないことになる!
 
オーナー :ぴよらっと
 
 
 

 
HP :25
攻撃力:0
防御力:0
素早さ:3
刀:魔法刀、鏡の刀、[陰]魂の刀、[陽]炸花刀、盾の刀、盾の刀、盾の刀
 
・[陽]炸花刀(炎上刀):対象の刀をすべて炸撃刀に変える。/自分の刀をすべて炸撃刀に変える。<遅延起動3><リミテッド>
 
刀師の設定:
七の母親は、名を千と言った。
千はまだ七が幼き頃に流行り病に倒れ、父親があれこれと手を尽くしたものの、遂には実りは得られなかった。
母親を顔も覚える以前に失った事は、彼女の淡い悲しみとなった。
 
千には子が五人居たが、先の二人は三つを数える前に病によって失った。
七は四番目の子であったが、「せめて七つまでは」 との思いの為に、そのように名付けられた。
 
七の父親は、名を吉右衛門と言った。
吉右衛門は下賜されたと言う脇差を後生大事に抱え込み、遠出の際は守り刀として常に腰に差していた。
一方で、これは時が来るまで抜いてはいけないものとして、七にも強く教え込んだ。
 
 
そんな刀の抜き身の姿を、七は一度限り、年若き内に見た。
草木も眠る丑三つ時、月光に照らされた河原にて、吉右衛門はその刀身を明らかにした。
「とくと見よ」の言葉を受けて見上げた先には、氷のように冷たく光る刃があった。
 
 
幾分か年を重ね、この刀を携えて戦いに挑む彼女も、未だこの刀を抜くことはなかった。
代わりに宿った魂の加護が、相対する者の刃から彼女を守った。
 
また夢の中では、彼女は刀に宿った彼となった。
彼は戦場で、或る女の視線を受けた。
虚ろで光がない目をした其の女の目線に彼は寒気立った。
が、其の女もまた、父親の仇ではないようであった。
 
 
そんな日々を過ごし、刀師を打ち倒す中で、彼女は自然と足を進め、国中へと入っていた。
そうして彼女は、視線の先に居た刀師へと、刀を構えた。
 
 
オーナー :synctank